クラフトビール製造販売所「Gangi Brewing」上越市大和にオープン!

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クラフトビールを製造販売する店「ガンギブリューイング(Gangi Brewing)」が24日(金)上越大通り沿いの上越市大和2丁目にオープンしました。店内には立ち飲みができるスペースがあり、5種類のビールを味わうことができます。

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製造の責任者は上越市出身の綿貫卓人さん(35)です。綿貫さんは元々ビールが苦手でしたが、苦みを抑え、香りを楽しむクラフトビールのおいしさを知り、自分でも作りたいと思うようになりました。その後、静岡県浜松市のクラフトビール醸造所で2年半働き、技術を学びました。

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一方、経営の責任者は、京都府出身の宮本正裕さん(36)です。宮本さんは東京で会社員をしていましたが、転勤先の上越市で、かつて綿貫さんが経営していたバーで綿貫さんと出会い、いっしょにクラフトビールを作ることを決心しました。

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【 グラス小 】140ml 400円
【 グラス大 】350㎜ 850円

ガンギブリューイングでは、5種類のクラフトビールを製造販売しています。

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そのうち「MEET ME」はレモンのような柑橘系の香りが特徴のホップ「タルス」のみを使っています。ほかのクラフトビールはホップを複数使うのに対し、「MEET ME」は1種類にすることでタルスの純粋な香りが楽しめるということです。

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宮本正裕さん
「クラフトビールの特徴の1つ。多様性のあるビールを作れる。この味なら飲めるなどビールの多様性を出し、ビールを好きになってもらうきっかけを提供できるのでは」

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店内には、20人ほどが立ち飲みできるタップルームがあり、出来立てのクラフトビールを味わうことができます。店名は豪雪地帯ならではの「雁木」からとり、ビールで「人と人、人と街を繋ぐ」という思いが込められています。

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宮本正裕さん
「屋根と屋根がつながる『つながる』をテーマ。店内もフリースペース。お客さん同士の垣根がなくビールを片手にみんなでコミュニケーションを取れる場であれば」

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クラフトビールは瓶詰めもあります。直江津の酒店「まいどや」や上越市大道福田にある「発酵プラス」で今月末から販売される予定です。店内での瓶詰めの販売は、来年1月ごろからを予定しているということです。

宮本正裕さん
「まずは地元の方々に楽しんでもらう。県外のお客様にも来てもらい上越妙高地域の魅力を知ってもらうきっかけになれば」

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ガンギブリューイングの営業は週2日で、金曜日が午後6時から午後9時まで。土曜日が午後2時から午後8時までです。不定休のため営業日の詳細については、店のインスタグラムかフェイスブックで確認してください。

※ご覧の記事は、2023年11月24日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報

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