佐渡汽船、2024年にジェットフォイルを大幅増便!+864便で通年1日5往復に 小木-直江津航路は運航期間を延長

佐渡汽船(新潟県佐渡市)は11月29日、2024年の運航ダイヤを発表した。観光需要の回復を見込み、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年の輸送人員150万人に対応できるダイヤを組んだ。

新潟-両津(佐渡市)航路のカーフェリーは、前年比35便増の3487便。基本は1日5往復で、お盆前後は1往復増便する。ドック入りのため1隻体制になる1月24日〜2月17日、2月21〜29日は3往復に減る。ただ1隻体制が続く3月1〜16日は、異動期で車両の航送台数増加が見込まれることから、小木-直江津航路(冬季運休)で使用している「こがね丸」を組み込み、4往復運航する。

新潟-両津航路のジェットフォイルは前年比864便増の3946便。年間通じて1日5往復を基本とし、多客期には2往復増便の7往復で運航する。

小木-直江津航路は前年同様、1日2往復。運航開始日を前年より1カ月前倒しして3月29日に、終了日も5日延ばして11月17日とし、前年比144便増の936便となる。

記事参照元:新潟日報デジタルプラス

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