金谷山スキー場オープン 親子連れでにぎわう 2月3、4の両日は「レルヒ祭」でリフトを無料開放

そり遊びを楽しむ親子

「日本スキー発祥の地」上越市の金谷山スキー場が28日、今季の営業を始めた。同日朝の積雪は56センチ。関係者は「高温にならず、雪が降り続けてくれると良いのだが」と話している。

同日は午前9時のオープンから、スキーやそり遊びのため多くの親子が訪れた。そり遊びエリアには10組近い親子が訪れ、斜面を滑り降りながら歓声を上げた。東京都から孫と遊ぶため訪れた男性は「市街地にこれだけのスキー場があるとは驚いた」と話していた。

営業時間は午前9時から午後4時30分まで。ゲレンデの状況に応じ営業時間、滑走コースを変更する場合がある。2月3、4の両日は「レルヒ祭」でリフトを無料開放する。

記事参照元:上越タイムス電子版