ジュニアアイスホッケー県代表に「上越ハリケーンズ」5人選出
ジュニアアイスホッケーの新潟県代表チームに、上越市の「上越ハリケーンズ」のメンバー5人が選ばれました。5人は2月3日から始まる全国大会の北信越東海ブロック予選会に出場します。
県代表に選ばれたのは、上越市のジュニアアイスホッケーチーム「上越ハリケーンズ」の小学4年生から6年生までのメンバー5人です。5人は県内にあるほかの2チームの選抜メンバーとともに、小学生の高学年を対象とする全国大会の北信越東海ブロック予選会に出場します。
6年生 伊藤息さん
「6年間培ってきたものをこの大会で発揮したい」
上越ハリケーンズはほかの2チームと月に1回、リージョンプラザ上越で合同練習しています。
このうちハリケーンズの選手の特徴は、スピードを生かしたプレーです。重要となるのは、ターンやストップなどの基本的なスケート技術です。練習時間の半分をこの基本にあてています。
県代表チーム 石黒勇人 監督
「エッジワークといって細かいターンやストップが上達した。(本番)まずは守ってから攻める。ハードワークをして体を張ってほしい」
メンバー5人のうち、4人は去年も県代表として北信越東海ブロック予選会に出場しています。主力として活躍し、みごと全国大会への出場を決めました。狙うは予選で優勝し、2年連続の全国大会出場です。
6年生キャプテン 郷堀開さん
「最後の大会なので全力で勝ちたい」
北信越東海ブロック予選会は2月3日と4日の2日間、リージョンプラザ上越で開かれます。全国大会に出場できるのは上位2チームです。
一方、上越ハリケーンズでは低学年チームの選抜メンバー3人が、新潟県を含む北信越東海ブロックの代表として、低学年の部の全国大会に出場することが決まっています。日程は3月23日と24日で場所は神奈川県です。
3年生 川上凛太さん
「今まで学んだことを生かして活躍したい。シュートを決めて優勝したい」
記事参照元:上越妙高タウン情報