プログラミング技術を競う大会に向けて 小中高校生向けの講習会開催

デジタル技術に興味を持ってもらおうと今年11月に、対戦型ゲームを通じて小中校生がプログラミング技術を競う大会が開かれます。大会に向けてプログラミングが学べる講習会が開かれています。

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講習会は11月の大会に向けて全部で8回開かれます。この日は2回目で、上越市内3つの会場に上越地域の小中学生や高校生13人が参加しました。大会では1対1の対戦型ゲーム「チェイサー」でプログラムの技術を競います。マス目のマップにそれぞれのコマがあり、参加者が事前に組んだプログラムに沿って動きます。コマがダイヤの形をしたアイテムを探し、多くとったほうが勝ちです。

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3つの会場のうち上越妙高駅西口のJM‐DAWNでは、上越市本町にサテライトオフィスを構える東京のIT企業、テラスカイの白石聡さんが講師を務めました。
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白石さんはコマを動かすときは上下、左右に移動すること、そして攻撃や守りをするなど、全部で16通りの動きを組み合わせられると説明しました。

テラスカイ 白石聡さん
「下に移動するときの命令は、下は『down』移動は『walk』。『walk_down』と命令する」

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参加者は、実際に入力したプログラム通りに動くと「ちゃんと動いてて感動した」と話していました。

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講習会は9月まで続きます。途中参加もできます。詳しくはインターネットで「プロコン上越」と検索してください。

※ご覧の記事は、2024年07月02日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報