上越市大手町交差点の横断歩道で小学生はねる 74歳女を逮捕 児童は軽傷

上越警察署は2024年9月27日午後3時53分、新潟県上越市大手町の大手町交差点で横断歩道を渡っていた小学生女児を車ではねたとして、同市藤塚の無職、横尾マリ子容疑者(74)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。女児は左足をけがし、市内の病院に救急搬送されたが、軽傷とみられる。

事故のあった大手町交差点(2024年9月27日午後6時半頃)

横尾容疑者は同日午後3時14分頃、信号機のある大手町交差点で普通乗用車を運転中、横断歩道を歩いて渡っていた女児をはねた疑い。同署によると、横尾容疑者は本町商店街方面へ交差点を直進し、女児は高田郵便局方面へ横断していた。女児は下校中で、左足を車に踏まれたとみられるが、入院はしておらず命に別条はないという。

同署によると、横尾容疑者は「横断歩道を渡っていた女の子とぶつかったのは間違いない」と事故を起こしたことは認めているが、同署は過失についての認否は明らかにしていない。

当時の信号の状況など詳しい状況は捜査中。


事故現場付近

記事参照元:上越タウンジャーナル