上越市「消融雪消網板」21枚が盗まれる

越市大貫や三和区の資材置き場に保管されていた、上越市が保有する消融雪消網板の一部が盗まれる被害が発生しました。

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市によりますと、盗難にあったのは冬場に水路に設置する消網板21枚です。これは、水路に雪を入れても閉塞せずに水が流れる空間を確保するためのもので、1枚は長さ150センチ、幅80~100センチ。重さはおよそ40キロあります。

市の設置請負業者である大和土建工業が26日(水)、大貫の資材置き場で保管していた一部が無くなっているのを確認しました。連絡を受けた市が、ほかの請負業者に確認したところ、27日(木)に澤井商事の三和区の資材置き場でも一部が無くなっていることがわかり、警察に被害届を提出しました。

盗難は資材置き場に消網板を搬入した今年3月22日から10月26日までの間にあったということです。

市は消融雪消網板を全部で810枚を保有し、市内5か所に保管していました。

都市整備部の道路課雪対策室によりますと、予備の消網板を保有しているため、この冬の設置に問題はないということです。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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