観桜会100回記念で特別な御城印 高田城と春日山城 4月6日から数量限定頒布
開催中の高田城址公園観桜会が第100回の節目を迎えたことを記念し、上越市は2025年4月6日の「城の日」から、高田城と春日山城の特別な御城印を頒布する。桜のイラストや金銀の箔押しを施すなど、華やかな特別仕様となっている。各500枚限定。

同市では観桜会や謙信公祭などに合わせ、桜や謙信のスタンプを押印するなどした特別御城印を毎年販売している。今年は観桜会や謙信公祭が第100回の節目となることから、さらに特別仕様の記念御城印を頒布する。
観桜会の記念御城印は、通常の白色の和紙ではなく高田城は桜色、春日山城は薄紫色の色紙を使用。高田城址公園の咲き乱れる桜をイメージし、数多の桜のイラストと「第100回高田城址公園観桜会記念」の文字を入れ、高田城は金色、春日山城は銀色の箔押しを城名に施した。それぞれ高田城三重櫓、謙信公像のイラストも描かれている。

同市文化行政課では「第100回高田城址公園観桜会を記念した特別な御城印なので、来訪の記念にぜひお求めください」と呼び掛けている。
価格は各500円。頒布場所と時間は、高田城が市立歴史博物館(本城町)で午前9時〜午後7時、春日山城が市埋蔵文化財センター(春日山町1)で午前9時〜午後5時。頒布期間は13日までだが、なくなり次第終了する。歴史博物館の駐車場は観桜会開催に伴い利用不可。
問い合わせは市文化行政課025-545-9269。
記事参照元:上越タウンジャーナル