白川、大坂 大活躍 新潟JBC3位に輝く 台湾の少年野球大会に出場
幼年野球の新潟県選抜チーム「新潟ジュニアベースボールクラブ」が昨年末に台湾遠征を行い、諸羅山盃國際少年軟式棒球大会で出場192チームの中で3位に輝いた。優勝は台北市、準優勝は高雄市のチームで、台湾以外では最高の戦績を収めた。
本県から選手15人、上越から白川大地(春日野デュークス、春日小6年)、大坂梓朗(三郷タイフーン、大手町小6年)の2選手が参加した。共に投手と野手を務め、白川選手は準決勝で柵越えホームラン、大会ベストナインに輝き、大坂選手は2回戦で投手でノーヒットノーランを達成した。
新潟JBCは予選から決勝トーナメントの3位決定戦まで8戦し、7勝1敗。同大会に2012年から通算10回出場し、ベスト8以上が8回となった。
同チームの決勝Tの結果は次の通り。
▽1回戦 新潟JBC16―0台北市華興國民小學
▽2回戦 新潟JBC4―0新竹市東園國民小學
▽3回戦 新潟JBC6―0新北市汐止國民小學
▽準々決勝 新潟JBC3―2台北市東園國民小學雄鷹
▽準決勝 台北市福林國民小學藍7―1新潟JBC
▽3位決定戦 新潟JBC8―1新竹市西門國民小學
記事参照元:上越タイムス電子版