ドッジボールチーム「M・J SPORT」長野市の大会 3~6年生の部で初優勝!
上越地域唯一のドッジボールチーム「M・J SPORT」がこのほど長野市で開かれた大会に出場し、小学3年生から6年生の部で初めて優勝しました。チームは現在2月9日の県大会に向けて練習に取り組んでいます。
「M・J SPORT」は1月26日に長野市で開かれたドッジボール大会の小学3年生から6年生の部に出場し優勝しました。高学年が参加したクラスでの優勝は今回が初めてだということです。
吉田日々人キャプテン
「優勝した実感はなかったが(うれしい気持ちを)じんわりときた」
大会には15チームが出場し予選リーグと決勝トーナメントが行われました。チームは予選リーグで8チーム中6位と苦戦した中で決勝トーナメントを迎えました。
M・JSPORT 宮内敦史代表
「予選リーグは良くなかった。ボールがとれなかった。予選リーグが悪かったことは認識していたのでトーナメントは出し切ろうと伝えた」
この言葉をきっかけに選手のプレーが大きく変わりました。声のかけ合いや積極的な攻撃が増えチームに笑顔が戻りました。大会ではこうした出来事が勝因につながったということです。
M・JSPORT 宮内敦史代表
「予選とは違う顔だった。ボールをキャッチしたら笑顔の子どもたちが見られたこと。それがすべてだった」
チームは現在、2月9日に新潟市で開かれる県大会に向けて課題の守備や実戦形式の練習しています。この大会で優勝すると全国大会に出場することができます。
吉田日々人キャプテン
「県大会までにアタックのコースの精度を上げていきたい。長野の大会では優勝できたのでこの流れで県大会に臨みたい」
このほか長野市の大会では、小学1年生から3年生の部も行われ「M・J SPORT」が優勝を収めました。
記事参照元:上越妙高タウン情報