インターハイ出場!新体操 関根学園 青木もも花さん
今月21日に新潟市で開かれる高校総体 インターハイの新体操大会に、関根学園高校3年 青木もも花さんが出場します。青木さんに本番への意気込みを聞きました。
関根学園高校3年生、体操部の青木もも花さんです。
青木さんは、6月の県大会で、フープとリボンの2種目の合計点で競う個人総合に出場し、準優勝したことで、開催地枠でのインターハイ出場を決めました。
上越市のスポーツクラブ、「TUNE R.G」に所属しながら、小学2年から新体操に取り組んできました。小柄ながら、フープやリボンなどの手具さばきがうまく、リズムにのった表現力が持ち味です。
青木さん
「手具の操作が得意なので難しい技に挑戦する。体が小さいので大きく演技すること、つなぎの部分をキレイにできるようにしている」
関根学園が新体操でインターハイに出場するのは16年ぶりです。青木さんにとっては初めての全国大会。6月の北信越大会では11位と、トップに10ポイント近くの差をつけられたこともあり、現在は最後の調整に余念がありません。
青木さん
「(北信越大会では)ほかの選手の演技に差をつけられてしまった。もう少し成長しないとインターハイでは戦えないと学んだ。見てる人を感動させる演技をしたい」
インターハイ新体操大会は新潟市の東総合スポーツセンターで21日から始まります。
記事参照元:上越妙高タウン情報