上越、初の4強進出 開志JSCに1―0勝利 全国高校サッカー県大会準々決勝

第100回全国高校サッカー選手権県大会準々決勝が30日、新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ他で行われ、上越が、県高校総体覇者で第1シードの開志学園JSC高等部を1―0で下し、ベスト4進出を決めた。大会関係者によると、大会史上、上越勢の4強入りは初めてという。

準々決勝で開志学園JSC高等部を下し、4強進出を喜ぶ上越メンバー(チーム提供)

 前半25分、MF(ボランチ)の宮本昂成主将(3年)がゴールを決め、以降、相手の攻撃をしのぎきった。藤川祐司監督(34)は「終始押される展開だったが、しっかりと相手のすきを突く練習をしてきた。前に出てきたところをカウンター攻撃で決められた。準決勝(北越戦)も勝つシナリオを作って臨みたい」と話した。

 準決勝の北越には昨年の県大会3回戦で0―3と敗れており、メンバーは雪辱を期している。11月3日午前10時から新発田市五十公野公園陸上競技場で。準決勝から保護者・学校関係者は観戦できるが、一般の人は入場不可となっている。

記事参照元:タイムスLite

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