「ブラタモリ」スポット巡る 5月に日帰りツアー 参加者を募集
糸魚川市観光協会は5月14、29日に実施する日帰りツアー「日本列島誕生の謎は糸魚川にある!学芸員と巡るブラリ糸魚川の旅」の参加者を募集している。
昨年11月20、27日にNHK総合「ブラタモリ」糸魚川編で紹介されたスポットを巡る。ガイドは番組内で案内役を務めた竹之内耕さん(フォッサマグナミュージアム館長)。都合により変更になる場合がある。
ツアーは、糸魚川駅アルプス口を発着点に実施。当日は午前9時集合。糸魚川―静岡構造線(糸静線)を人工的に露出させた断層見学公園「フォッサマグナパーク」、糸静線が通る「渡辺さん家(ち)」(渡辺酒造店)、塩の道と雁木、親不知コミュニティロード、フォッサマグナミュージアム、長者ケ原遺跡を訪ねる。渡辺さん家では、糸静線を境にある東・西2箇所の井戸の水を試飲する。昼食はご当地B級グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」発祥の店・月徳飯店で。解散は午後5時の予定。
旅行代金は大人(12歳以上)1万2800円 、小人(6歳以上)1万1800円。未就学児は参加できない。定員は25人(最少催行人員10人)。締め切りは実施日の7日前まで(定員になり次第終了)。
詳しい内容の確認、申し込みは、市観光協会「旅する糸魚川」ホームページからできる。問い合わせは、同協会(025・555・7344、平日午前8時30分~午後5時)へ。
記事参照元:タイムスLite