エンターテインメントで憲法を楽しく学ぶ 「檻の中のライオン」 5月6日に上越で開催

国家権力をライオンに、憲法を檻に見立て、動物の人形を使って憲法を分かりやすく解説するエンターテインメント、楾大樹(はんどう・たいき)弁護士の憲法講座「檻の中のライオンin上越」(主催・同実行委員会、共催・上越市、上越市教育委員会、BSN新潟放送、上越タウンジャーナル)が、2022年5月6日、新潟県上越市本城町の高田城址公園オーレンプラザで開催される。

楾弁護士は1975年生まれ。広島市の「ひろしま市民法律事務所」所長を務める。イラストを使って憲法の基本原則や条文の内容を分かりやすく解説した著書「檻の中のライオン」(2016年刊行)は、憲法書としては異例のベストセラーを記録。中学校の公民資料集に掲載されたほか、進研模試にも出題されるなど話題を呼んだ。

著書をもとにした「檻の中のライオン」講演は、全国の自治体や学校などの主催で、これまで約500回も開かれるなど人気となっている。上越では2019年に続く2回目の開催となる。

檻の中のライオン

開場は午後5時45分、開園は午後6時10分。入場料は大人1000円(当日)、高校生以下無料。入場者全員に檻ライオンキャラクター入りの憲法条文クリアファイルを進呈する。

問い合わせは、同実行委員会事務局のパワーマネージメント上越事務所 025-520-9585

記事参照元:上越タウンジャーナル

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