38年の歴史に幕 感謝込め歌声披露 観客の前で10曲 ポップス合唱団うみなり ラストコンサート

ポップス合唱団うみなりは17日、上越市本城町の高田城址公園オーレンプラザで「うみなりラストコンサート」を開いた。満員の観客の前で感謝を込めた歌声を披露し、38年の歴史に幕を閉じた。

終演後、団員が一列に並んであいさつ。客席から割れんばかりの拍手が送られた

 昭和59年の初ステージから、コロナ禍直前の令和元年まで、ほぼ毎年コンサートを行ってきた。団員の高齢化などから一昨年の解散コンサートを予定していたが、コロナ禍により2年延期しての最後の舞台となった。
プログラム7曲、アンコール3曲にはそれぞれの感謝を込めた。長年の活動の中では地元作曲家に作曲や編曲を依頼したオリジナル合唱曲が多く、ラストコンサートでも3曲を披露。プログラム最後の「マイ・ウェイ」には団員それぞれへの感謝と、新たな旅立ちに向けてのはなむけとした。
代表で指揮を務めた清水祥夫さん(71)は曲の合間に「ポップスの功績は自由があること。どのように解釈、編曲しても文句は言われない」「一人一人が自立した歌い手になることが目標でした」と語り、選曲だけでなく、合唱に向き合う姿勢が〝ポップス合唱団〟だったことをうかがわせた。終演後に「今までやってきたことに納得しながら終えることができた」と話した。
団員の中村奈津子さん(40、ソプラノ)は「入ってみて、本当に気持ちの良い合唱団。ハーモニーや心がそろっていて、それを引き出す清水さんに感謝している」と語った。

記事参照元:タイムスLite

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