上越市の乳幼児ワクチン接種12月1日開始 生後6か月〜4歳の5000人が対象

新潟県上越市は2022年10月24日、生後6か月から4歳までの乳幼児ワクチン接種について、国から概要や供給量が示されたとして、12月1日から接種を開始すると発表した。対象者は約5000人で、11月24日に接種券を発送し、11月28日から予約システムで予約を受け付ける。

乳幼児は個別接種で全3回

国が定めた実施期間は10月24日から来年3月31日まで。使用するのは従来株に対応したファイザー社製乳幼児用ワクチンで、1回0.2ml。接種回数は1人3回で、2回目は前回から3週間、3回目は8週間の間隔を空けて行う。個別接種のみで、上越、妙高市内の小児科医院を中心とした8か所の委託医療機関で受けられる。

接種券は11月24日に対象者全員に一斉発送する予定で、実施期間中に6か月を迎える対象者に関しては随時接種券を送る。予約は各医療機関と、予約システムでは28日午前9時から受け付けを開始する。

18歳以上の5回目2価ワクチン対象者は11月中旬に接種券

また市によると、9月末までに4回目接種を完了した18歳以上で、5回目がオミクロン株に対応した2価ワクチンの対象となる人には、国が接種間隔を短縮したことから、11月中旬からの接種券送付を予定している。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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