仮装の子にぎやか 高田本町商店街ハロウィンまつり 店巡りお菓子もらう
上越市の高田本町商店街を仮装の子どもたちが巡る「ほんちょうハロウィンまつり」が29日、開かれた。300人が参加し、映画やアニメ、カボチャの仮装をして店を巡り、お菓子をもらった。
主催した「高田本町まちづくり」によると、新型コロナウイルスの感染対策で参加者を限定し事前申し込み制にしたが、受け付け開始から間もなく定員に達したという。担当者は「数年前は『お菓子がたくさんほしい』というリクエストが多かったが、最近は仮装して街歩きをすること自体が楽しみになっているようだ」と話す。
歩道には魔法使いやドラキュラの他、ハロウィーンに作るカボチャのろうそく立て(ジャック・オ・ランタン)の帽子をかぶった子どもたちが多く見られた。
上越市の小学3年、佐藤百柚君と柏崎市の小学2年、品田英汰君の2人は、人気のユーチューバーと同じかぶりものをして参加。佐藤君は「仮装してお店を巡るのが楽しかった」と話していた。
記事参照元:タイムスLite