牧場から牛舎へ 妙高市杉野沢笹ケ峰牧場 牛成長し下牧

妙高市杉野沢の笹ケ峰牧場で放牧されていた牛が、先月末までに牧場を下り、それぞれ牛舎へ帰った。

高原での下牧作業

 笹ケ峰牧場は標高1300メートルに位置し、広さ108ヘクタールを誇る。JAえちご上越が管理している。
放牧は牛の骨格強化や畜産農家の労力軽減を目的として毎年実施。今年は6月3日から行われ、県内の畜産農家から109頭(和牛52頭、乳牛57頭)が預けられた。降雪前に下牧した。
牧場の担当者は「(放牧牛は)体重が増えて筋肉が付いた。今年は適度に雨が降って、良かった」と話していた。

記事参照元:タイムスLite

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