ほくほく線開業25周年 地元が記念イルミ 〝地域の駅〟発信も 大池いこいの森駅

頸城区大蒲生田の大池いこいの森駅で5日、ほくほく線開業25周年を記念したイルミネーションが点灯された。地元有志でつくる同駅管理組合によるもので、雪が降るまでの毎日午後5時から同9時まで点灯される(レーザーは不定期)。

初日5日は電車運行に合わせて花火も打ち上げ。近隣や通り掛かった人も点灯を見守った

 イルミネーションは、LEDライト6000球が使用されたツリー3本と、地面に光の模様を描くレーザー。日中にソーラーパネルで充電し、夜間に点灯する。
10月末、同駅管理組合の会合で25周年を記念した行事ができないかと話が上がり、わずか2日で準備された。副組合長の上野敏朗さんが準備を担当。「ホームから見えるように、きちんと配置できた。間に合って良かった」と振り返った。

駅ホームから見たイルミネーション。LEDのツリーと、レーザーの光の模様が目を引く

 点灯初日の5日は、午後5時台の電車運行に合わせて花火も打ち上げられた。組合長の丸山幸夫さんは「最近はコロナ禍もあって利用が減っているが、地域にとってなくてはならない駅。ライトアップを通じて、駅を知ってほしい」と話した。

記事参照元:タイムスLite

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