トキ鉄道・ほくほく線 ダイヤ改正で利便性確保

えちごトキめき鉄道が来年3月からのダイヤ改正を発表しました。これにより北陸新幹線から直江津方面の乗り換えについて22時台の待ち時間が15分程度となり18時以降は同じ利便性を確保しました。Still1221_00007

えちごトキめき鉄道のダイヤ改正は来年3月18日土曜日からです。

そのうち妙高はねうまラインでは22時台に新井~直江津間に各駅停車の下り列車を新たに設定します。これによりはくたか577の到着からの乗り換えで待ち時間30分だったものが13分待ちとなります。さらに直江津での日本海ひすいラインとの接続も向上させます。この改正で18時から22時台の高田・直江津方面の北陸新幹線との接続時間はすべてが15分程度となります。

このほかにも1部の上り列車の運転時刻を変更し北陸新幹線との接続時間を短縮するほか利用状況に合わせて一部列車の取り止めや運転区間の見直しを行います。

一方北越急行もトキ鉄と同じ来年3月18日(土)からダイヤ改正を行います。そのうち平日ダイヤでは通勤・通学時間帯でJR信越線やJR上越線との接続列車が一部変更となりますが運行本数に変更はありません。

Still1221_00008また土曜・休日では朝の時間帯の1往復を減便します。そのほか首都圏方面への利便性を踏まえて越後湯沢方面への直通乗り入れと上越新幹線との接続列車を現在の3本から平日は5本に土曜・休日は4本にそれぞれ増やします。

今回のダイヤ改正によって、全列車が各駅停車としほくほく線内の各駅にすべての列車が停車することとなります。詳しい改正の内容は、えちごトキめき鉄道と北越急行それぞれのホームページでご確認ください。

記事参照元:上越妙高タウン情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

seven + two =