地域の高齢者に手紙 よもぎの会、宅配弁当に添え 牧小5、6年生

牧区の牧小(百目鬼弘通校長)の5、6年生16人は30日、同区内の高齢者へ届けられる弁当に添える手紙を書いた。

自身の近況や、高齢者を気遣う言葉などをつづった手紙が完成。今回の手紙は2月3日の配達弁当に添えられる

 弁当の配達は、NPO法人よもぎの会(小林良子会長)が毎週金曜日に行っている取り組み。小学生の手紙を添えるのは平成23年から継続して行っており、サービス利用者の楽しみとなっている。
本年度は1学期に手紙を書いてから休んでいたが、3学期に入ってから再開。同日は国語の授業を利用し、手紙を書いた。
手紙は書いた週のうちに届けられるため、新鮮な話題が高齢者へ伝わる。今回は学校生活に加え、スキー教室や大雪の話題を書いた児童が多く、「雪かきが大変だと思うが、けがや事故がないよう気を付けて」と気遣う言葉も見られた。高齢者が読みやすいよう、字を大きく濃く書くことも意識した。
手紙の最後には児童の名前に加えて、屋号も添える。受け取った高齢者が、どの家の子どもか分かりやすく、より親近感が湧くようにしている。
同日は、小林会長が同校を訪れ、児童が手紙を書く様子を見学。完成した手紙を直接受け取った。小林会長は「一生懸命に書いてくれるおかげで、おじいちゃんやおばあちゃんがとても楽しみにしている」と感謝を述べた。

弁当サービスを行っている「よもぎの会」の小林会長(右)が来校し、児童が手紙を書く様子を見学

 小﨑菜緒さん(5年)は「家庭科のエプロン作りのことを書いた。手紙を書くのは楽しい。地域のおじいちゃん、おばあちゃんに自分たちのことを伝えられるのはうれしい」と話した。
高齢者向けの弁当配達サービスは現在10人ほどが利用。手紙は高齢者の他、一般利用者向けの弁当の一部にも添えられる。

今回は雪の話題を書いた児童が多かった

記事参照元:タイムスLite

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