上越教育大学大学院 芸術系コースの作品展はじまる

上越教育大学大学院の芸術系コースで学んだ院生の作品展が10日(金)から、上越市本町5丁目のミュゼ雪小町で始まりました。

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会場には、上越教育大学大学院の芸術系コースで美術を学んだ修了生6人の作品37点と、修士論文の研究パネルが展示されています。作品は日本画やイラスト、デザイン、彫刻、工芸などです。

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これは、中国ハルピンからの留学生、趙静(ちょうせい)さんの銅版画の作品です。

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これは、中国西安からの留学生、胡天賜(こてんし)さんの日本画です。胡さんは帰国後、高校の美術教師になることが決まっています。
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上越教育大学大学院生 胡天賜さん
「天然の岩絵の具は色が単純なので何層も重ねる必要があり、それが大変。背景の一番下は墨の色で一度重ね、緑の葉の下も黄色などで何層も重ねた」Still0210_00002
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修了研究展は、今月16日(木)まで、本町5丁目のミュゼ雪小町で開かれています。入場は無料です。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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