伝統のマーチングバンドを引き継ぐ♪ 明照幼稚園で移杖式
40年以上続くマーチングバンドの伝統を引き継ぐ移杖式が22日(水)に上越市の明照幼稚園で行われ、年長園児が最後の演奏を披露しました。
明照幼稚園では、40年以上前から年長園児がマーチングに取り組んでいます。園児はこれまでに運動会や発表会で披露してきましたが、この日は最後の演奏です。保護者が見守るなか2曲を披露しました。
年長園児
「大太鼓は重たいが、楽しかった。おうちの人の前で発表するのは緊張したがよくできた」
「思い出は運動会での演奏。上手にできてうれしかった」
保護者
「成長していて涙が出た。最初は叩くこともできなかった太鼓を、先生や友だちと一生懸命練習してできるようになった。よく頑張ったと思う」
このあと、来年度マーチングに挑戦する年中園児に、年長園児から楽器とバンドの証「ベレー帽」が手渡されました。
楽器を受け取った年中園児は、さっそく、1か月間練習してきた曲をパートごとに披露しました。
年中園児
「難しいポイントがあり、先生と練習した。きょうは上手にできた。練習してみんなに見せたい」
年長園児
「年中さんには、私たちみたいにかっこよく演奏してほしい」
※ご覧の記事は、2023年02月22日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
記事参照元:上越妙高タウン情報