高田の観桜会で4月1日に自衛隊パレード 4年ぶりに実施

新潟県上越市で開かれる「第98回高田城址公園観桜会」(2023年3月29日〜4月12日)で、陸上自衛隊高田駐屯地によるパレードが4月1日に行われる。コロナ禍の影響で2019年以来4年ぶりの実施となる。

2019年の観桜会で行われた高田駐屯地によるパレード(2019年4月6日)

同駐屯地による観桜会でのパレードは、2013年に41年ぶりに復活して以降、熊本地震に伴う災害派遣のため中止となった2016年を除いて毎年行われていた。前回の2019年には約7500人(同駐屯地発表)の観客が沿道に集まった。

今年の実施場所は、「司令部通り」の陸上競技場入口交差点から極楽橋前までの約400mの区間。同駐屯地によると、約190人の隊員と約30台の車両が参加する予定だという。実施時間は午前10時30〜55分。

観桜会事務局の上越観光コンベンション協会によると、今年は地元の中学校や高校の吹奏楽部などが参加するパレードは行わない。

記事参照元:上越タウンジャーナル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ten + 13 =