上越地域のIT企業が合同会社説明会
上越市内に本社や支社があるIT企業が17日(金)、就職を希望する学生などを対象に合同説明会を開きました。
説明会には、新潟太陽誘電やクラスメソッド、テラスカイなど、上越市内に本社や事業所があるIT関連企業13社が出ました。
上越市産業政策課 髙橋勇太さん
「IT人材は上越市でも不足。上越のIT企業を知ってもらう目的」
この日は、市内の専門学校に通う学生や転職希望者など39人、またオンラインから15人が参加しました。
企業のPRタイムでは、東京に本社がある株式会社サクラが、直江津事業所を紹介しました。働くスタッフ12人のうち、10人は県外からのUターン組ということです。
(株)サクラ 中尾佳子課長
「正直に言うと上越市はIT技術の学び直しの場が公的に限られている。上越市のIT化の成長につながるので(再教育で)町づくりの力になりたい」
参加者は各ブースを回り、どんな人材が必要とされるかなど質問していました。
学生
「勉強していることがどの会社に合うのか分からなかったので参加した。興味のある企業が何社かあったので参加してよかった」
丸互 山下諒さん
「ここ最近コロナが落ち着いてきたがオンライン説明会が増えていた。そのなかで、実際に学生の目を見て直接会社をPRできる場は改めて貴重。時代の流れと共に新しいことにチャレンジできる人材を募集している」
記事参照元:上越妙高タウン情報