メトロアドエージェンシー展開のキャラクター「ジャムム」のテーマソング制作 「えちごひめジャムム」の「サツキ」の声と歌 宮原颯希さん(上越市出身)が担当

 メトロアドエージェンシー(東京都)は20日、同社が展開するキャラクター「ジャムム」のテーマソング「ごきげんジャムム」の制作を発表した。上越市出身の声優、宮原颯希さん(81プロデュース)が新キャラクター「えちごひめジャムム」の「サツキ」の声と歌を担当。5月にお披露目イベントも開くという。

「サツキ」の声と楽曲を担当する声優の宮原颯希さん。もともとジャムムが大好きで、今回の起用につながった(81プロデュース提供)

 東京メトロの交通メディアを扱う同社はSNSや動画配信サイトでジャムムを展開。ジャムから生まれた謎の妖精として、かわいらしいキャラクターが人気を集めている。
宮原さんは「CUE!」(赤川千紗役)や「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」(花本美佳役)などに出演している他、声優アーティストユニット「DIALOGUE+」のメンバーとしても活動中。
もともとジャムムが好きで、自身のラジオ番組で紹介してSNSでツイートしたところ、関係者の目に留まりコラボが実現。「サツキ」の名や、新潟県のオリジナル品種「越後姫」がモチーフになったのも宮原さんが由来で、歌うのが大好きなキャラクターという。

今回発表された新キャラクター、えちごひめジャムムの「サツキ」。マイクを持ったら離さない、けなげでかわいらしいキャラクターという(メトロアドエージェンシー提供)

 「ごきげんジャムム」は、代表曲「エビカニクス」や上越市立水族博物館「うみがたり」のPR動画でも知られる「ケロポンズ」が作詞作曲。ジャムムというキャラクターの世界観や魅力、ジャムの良さ、原料となる果物や生産者への感謝などを盛り込んでいる。
宮原さんは癒やしの存在であるジャムムの楽曲や声を担当できることを喜び、「ごきげんジャムム」についても「聴いたら思わず帰りにジャムを買っていきたくなるような曲に仕上がっていますので、おなかをすかせて楽しみにしていてください!」とコメントしている。
◇5月28日に楽曲初披露 東京渋谷区のLOFT9で
5月28日に東京都渋谷区のLOFT9Shibuyaで「ジャムムとあそぼ!~『ごきげんジャムム』初披露ムム!~」で楽曲が初披露される。第1部は午後2時(同1時開場)から、第2部は午後6時(同5時開場)から。前売りチケット5500円(税込み)。購入はイープラスで。

記事参照元:タイムスLite

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