上越市・妙高市 インフル患者が警報基準の2倍超える
インフルエンザの感染が広がっています。上越市と妙高市では、先週1週間のインフルエンザの患者数が1医療機関当たり62.25人と警報基準の2倍以上に増えました。
県によりますと、今月17日から23日までの1週間に、上越市と妙高市での1医療機関当たりの患者数は62.25人と、前の週より30人以上増え、警報基準「30」の2倍以上となっています。
また、県内全体でも1医療機関当たりの患者数は21.18人と、注意報の基準「10」を超えています。
県によりますと、学校や児童福祉施設などで集団発生が確認されているということです。
県は、発熱やせきなど具合が悪い時は外出を控える。やむを得ず外出する場合はマスクを着け、手洗いをするなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
記事参照元:上越妙高タウン情報