塩屋新田に「パンダ公園」今週20日(土)にオープン！

子育て世代の声に応えました！

小さな子どもが安心して遊べる、その名も「パンダ公園」が今週20日(土)に上越市塩屋新田にオープンします。

「パンダ公園」は公園を造ったアットホームラボ上越の敷地内にオープンします。広さ1100平方メートルほどに、遊具や休憩スペースが整備されています。オープンを前に18日（木）に会社が運営する保育園の園児が訪れ、さっそく遊具を使って遊びました。

公園の真ん中にある山には人工芝の滑り台です。そのとなりには、展望デッキがあり、ネットを使ってよじ登ることができます。

その下のコンクリートの壁は黒板になっていて、チョークで絵を描くことができます。

保育士
「保育士も一緒に滑れて楽しめる。お絵描きは室内で書くことが多いが、大きなスペースでのびのび楽しめる」と好評で

ここは元々モデルハウスやテナント用地でしたが、子育て世代からの声を聞き、公園にしたということです。

アオキ住建アットホームラボの青木一憲代表取締役は「未満児が遊べる公園がないという声がきっかっけでした。利用者が同じ悩みを話し合ったりコミュニティーの醸成に役立つのでは」と期待を寄せています。

かかった費用はおよそ400万円。資材や設計、施工は全て自前です。

特に設計では子育て中の顧客や保育園の保護者から意見を聞き、デザイン性と安全性を両立しました。青木代表取締役
「5年、10年、20年後に自分の子どももつれていきたいと思える公園にしたいです。遊んでもらいリクエストいただき、形を変えて地域になくてはならない存在になればと思います」

パンダ公園のオープンは今週20日（土）です。利用は午前10時から午後5時までで駐車場もあります。料金は無料ですが、水曜日が休園となります。

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