【動画】おとぼけ顔のマンボウ仲間入り うみがたりで悠々泳ぐ姿人気に 

キョトンとした表情と独特なフォルムが愛らしいマンボウが2023年6月9日、新潟県上越市立水族博物館「うみがたり」にお目見えした。同館での展示は2019年以来2度目。水槽内を悠々と泳ぐ姿が既に人気を集めている。

マンボウはフグ目に分類され、最大で全長3m、体重2tにもなる世界最大級の硬骨魚。展示されているのは全長83cm、体高100cm、体重31kgの個体で、神奈川県横浜市の「横浜・八景島シーパラダイス」から5月中旬にやってきた。

マンボウはストレスに弱く、環境の変化で餌を食べなくなったり、体表がデリケートなため、水槽にぶつかってけがをしたりと、一般的に長期の飼育は難しいとされている。同館では2019年6月に前身の施設を含め初めてマンボウの生体展示を行い話題となったが、翌月には餌を食べなくなり、1か月経たずして死んだ。

前回は「うみがたり大水槽」で展示していたが、岩などにぶつかる様子も見られたことから、2階「神秘なる海へ」エリアの円柱水槽に1匹で展示した。水槽内は壁にぶつかるのを防ぐため、ビニールで覆うなど対策した。

ゆったりと泳ぐ姿が人気を集めている(6月9日撮影)

初日にはゆったりと泳ぐ姿のほか、サバやカキのミンチなどの餌を食べる様子を見せ、多くの来館者の目を引いた。子供たちは「でっかい」「初めて見た」などと歓声を上げていた。

飼育スタッフの柴田凪沙さん(25)は「うみがたりに来てからは毎日順調に餌を食べている。人がいると寄ってくるなど好奇心旺盛な印象なので、ぜひ目を合わせてかわいらしい顔など見てほしい」と話している。

マンボウが環境に慣れるまでは、開館時間内でも体調によって展示を休止する場合がある。問い合わせは025-543-2449

記事参照元:上越タウンジャーナル

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