上越まつり 今年は30年ぶりに花火打ち上げ!

来月行われる上越まつりの高田と直江津の祇園祭は、いずれもほぼコロナ前にもどる形となり、高田祇園祭では、ほぼ30年ぶりに高田城址公園で花火が打ちあがることになりました。

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これは、16日に開かれた上越まつりの総会で示されました。今年の高田・直江津祇園祭は、日程がコロナ禍前の7日間にもどり7月23日(日)から29日(土)までとなります。そのうち高田祇園祭は、コロナ禍で去年まで中止だった神輿の宮入りや神輿渡御、スクールバンド、大民踊流しが復活します。

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ただし、宮入りについては、本神輿に各町内の神輿が加わって盛り上げる勇壮みこし宮入りの形をとるかどうかは、まだ決まっていません。来月はじめに関係者と会議を開いて調整するということです。

さらに、まつりの初日23日には高田城址公園でほぼ30年ぶりとなる花火が、5分ほど打ちあげられます。

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直江津祇園祭もほぼ本来の形となります。フィナーレの御饌米奉納には、19すべての町内会が参加して、去年制限された掛け声や紙吹雪ができるようになります。

今年は、まつりのポスターが、高田と直江津で別々に用意されます。

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直江津祇園祭協賛会事務局 岡田政彦さん
「今年度は4年前のコロナ前に戻すよう取り組む。川下りは砂が滞留している所がある。実際に通れるかどうか検証して検討したい。コロナで花火観覧者がその場に滞留しないように(時間を工夫する)。(ポスターは)今年度、高田と直江津で別々に作り独自色を出す」

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高田・直江津祇園祭の御旅所行事と屋台巡行は、県の無形民俗文化財に指定されています。

岡田さん
「今年29日のおせん米は土曜日に開催。高田・直江津祇園祭を見に来てほしい。若衆もその熱気で今後取り組んでほしい」

記事参照元:上越妙高タウン情報

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