新潟県内にインフルエンザ注意報 過去10年で最も早い発令

新潟県福祉保健部は2023年11月2日、県内のインフルエンザの報告数が定点当たり10を超えたとして、県内全域にインフルエンザ注意報を発表した。県によると、過去10年で最も早い注意報発令となった。

10月23〜29日のインフルエンザの定点当たり報告数が全県で12.12となり、今シーズン初めて注意報発令基準の10を超えた。県内13の保健所管内で最も定点当たりの報告数が多いのは糸魚川の23.00、次いで十日町の20.67で、上越は7.88となっている。

今シーズンは例年より早く9月28日に流行期入りが発表されていた。県によると、学校や児童福祉施設での集団発生も報告されているとして、手洗いなどの基本的な感染対策の徹底を呼び掛けている。

記事参照元:上越タウンジャーナル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

four × five =