クラフトビール醸造所「Gangi Brewing」 待望の初出荷 地元ビール応援して 4種を上越・妙高市3店で1日発売開始

初出荷のビールを手にするガンギブリューイングの宮本さん(左)とまいどやの杉田専務

上越市大和2のクラフトビール醸造所「Gangi Brewing(ガンギブリューイング)」のビールが1日から、上越、妙高両市内の酒販店など3店で発売される。

それに先立ち11月29日、販売店の一つ「まいどや」(同市春日新田1)に4種のビールが初入荷。杉田佑馬専務が、ビールの入った箱を抱え来店したガンギブリューイングの宮本正裕さんを出迎えた。

同市内では現在、ガンギブリューイングを含め3社がクラフトビールの醸造を行っている。杉田専務は「クラフトビールは、少し前まで県外のものばかりだったが、上越のメーカーがいよいよ出てきた。醸造所によって味が変わるので、そこを楽しんでほしいし、地元の人には、飲んでブルワリーを応援してほしい」と話した。

宮本さんは「当初のスケジュールよりお待たせしてしまったが、同時に期待感も感じている。ラベルもシンプルで目立つ」と話していた。

ビールは、レモンのような爽やかなかんきつの香りとココナツやバニラのような風味が特徴の「MEET ME」、南国の果実の香りと味わいが特徴の「SWOONY」など4種。いずれも330ミリリットル入りで663円(税込み)または683円(同)。

販売は「まいどや」のほか十二屋(妙高市関山)、さくら百嘉店発酵プラス(上越市大道福田、あるるんの杜内)。

記事参照元:タイムスLite

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