食器販売で被災地支援 レストラン・エリスがチャリティー活動

笑顔を届けたい!

能登半島地震の被災者を応援しようと、上越市内の飲食店が店で使っていた食器を販売し、その売上金を支援団体に送るチャリティー活動に取り組んでいます。

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チャリティー活動をしているのは、上越市大町の旧師団長官舎で営業するレストラン・エリスです。オーナーシェフの米谷太雅さんは、石川県内の料理人でつくる団体「北陸チャリティーレストラン」が、震災直後から被災地で炊き出しをしていることを知りました。

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レストラン・エリス 米谷太雅代表
「私たちも協力できないかと考えた。保管していた皿を譲り、その代わりに少し募金してもらう。一緒に被災地に届けられれば」

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用意した食器は、パスタを盛りつける皿やコーヒーカップ、スフレカップなど1300点です。米谷さんが以前、本町3丁目で営業していたレストランで使っていたもので、予備として保管していました。食器は1つ50円から1000円です。

販売は1月30日から始まっていて、これまで地震で食器が割れたという市民や、活動に賛同する飲食店関係者などが購入しました。

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レストラン・エリス 米谷太雅代表
「飲食店としてできることは、食事を通して笑顔になってもらうこと。被災地でももう少し時間が経ち、笑顔で食事が楽しめるようになってほしい」

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食器の販売は今月いっぱい続ける予定で、売上金の全額が「北陸チャリティーレストラン」に送られます。販売時間は午前10時から午後5時まで。定休日は月曜日です。

※ご覧の記事は、2024年02月07日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報