新型コロナ 上越市と妙高市の6人が感染

新潟県は2021年8月26日、上越市の5人、妙高市の1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。10〜70代で、いずれも重症、中等症ではない。

感染が判明したのは、上越市の10代女性、20代男子学生、40代自営業男性、50代男性会社員、70代無職女性と、妙高市の50代男性会社員。

このうち、上越市の20代男子学生と妙高市の50代男性会社員は感染経路不明。上越市の50代男性会社員は県外往来歴がある。

上越市は、10代女性が市立中学校の生徒と発表した。生徒は20日から登校しておらず、学校の活動に影響がないことから、校名は公表していない。

上越教育大は、20代男子学生が同大に通う学生だと発表した。男子学生は今月20日以降登校していない。濃厚接触者の特定や行動歴確認などのため、同大は26、27の両日、最小限の業務を除く活動と業務を停止するという。

[追 記]

上越市教育委員会は2021年8月26日、同市立直江津中学校に通う男子生徒が、新型コロナウイルスに感染したとして、同校を27日から臨時休校とすると発表した。

男子生徒が最後に登校したのは学校行事があった24日で、翌25日にかぜの症状があり、その後自宅で療養していた。26日に感染が判明した。

同校では26日に新学期が始まった。濃厚接触者などが特定されていないことから休校する。

 

記事情報元:上越タウンジャーナル

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