上越妙高駅西口のコンテナ型商業施設「フルサット」(新潟県上越市)内に、添加物を使用しないラーメン店「麵屋風花(めんやかざはな)」がプレオープン

木をふんだんに使った店内の様子

新潟県上越市の北陸新幹線、えちごトキめき鉄道「上越妙高駅」西口のコンテナ型商業施設「フルサット」内に添加物を使用しないラーメン店「麵屋風花」(めんやかざはな)が 22 日にプレオープンする。本オープンは12月3日の予定。

同店のラーメンはすべて手作りにこだわり、化学調味料は一切使わず可能な限り添加物を避けた食材、旬な食材を使用しているのが特徴。食品ロスを抑えるために出涸らしを有効活用するなど、健康や環境にも配慮している。

内装は白を基調とし、テーブルとカウンターはナチュラルウッドで清潔感のある店内とし、店名の「かざはな」は晴天の空から雪が降ってくる現象の「雪の風花」に由来している。

新潟県妙高市杉野沢の雪山で育った店主の平元洋太氏はプロスノーボーダーの肩書も持つアスリートであるほか、同じく雪山やスノーリゾート妙高に惚れ込み、移住した東京出身の共同経営者、長江真佑(まゆ)さん(女性)とともに異業種のラーメン店に挑戦する。

営業時間は11時から20時までだが、プレオープン期間中は15時から17時までの時間は準備中となる。

「フルサット」を運営する北信越地域資源研究所の平原匡代表取締役は「移住経験者、スノーボーダーである店主が雪国の魅力を発信しようと、新幹線駅前に店舗をオープンする。新しいチャレンジを応援したい」と話している。

同店のロゴマーク

記事参照元:NIIKEI

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