花で癒しを 上越オープンガーデン始まる

個人住宅の庭などを開放して、花を観賞する恒例のイベント「上越オープンガーデンと花めぐり」が14日、上越市の高田地区を中心に始まりました。ことしは開催15周年を記念し、本町3丁目の雁木通りプラザに参加者が持ち寄った花が飾られ、まちなかに彩を添えています。

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このイベントは花めぐりをまちのにぎわいにつなげようと、花の愛好家などで作る2つの市民団体が毎年開催しています。期間中は、個人住宅の庭などが開放され、誰でも自由に鑑賞できます。場所は高田地区を中心に直江津、大潟など上越市内27か所です。

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本町6丁目にある高橋節子さんの家です。

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80坪の庭にはバラを中心とする草花が100種類以上植えられています。高橋さんは30年以上かけて庭の手入れを続けてきました。

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高橋節子さん
「花を見に来る人と話をしたり、花を交換したりして交流が生まれる。バラの香りなどを楽しんでほしい」

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またことしはイベントの開催15周年を記念し、本町3丁目の雁木通りプラザの広場に花が飾られています。花はバラやマリーゴールドなどが40鉢に植えられていて、オープンガーデンの参加者が持ち寄ったものです。

花を見た人
「花を見ると春になった感じ。いいですね」

主催するオープンガーデン愛好会 内山千代子代表
「花を見て怒る人はいない。だから活動を続けることができる。花を見て癒しを感じてほしい」

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「上越オープンガーデンと花めぐり」は6月12日(日)まで。またイベントに合わせて花のマルシェやワークショップなどが行なわれる「花フェスタ」が、6月4日(土)と5日(日)の2日間、高田本町商店街で行なわれます。

※ご覧の記事は、2022年05月16日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報

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