上越市のフラダンス・スクールがウクライナ難民に寄付

ロシアの軍事侵攻によるウクライナ難民を支援しようと、上越市藤野新田のフラダンス・スクール「ハーラウ・フラ・オ・リハウ」が、発表会で得た収益金の一部を上越市の市民団体「ウクライナ・難民を救済する市民の会」に託しました。

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寄付をしたのは上越市や新潟市などでフラダンス教室を開いている「ハーラウ・フラ・オ・リハウ」です。

教室は今年7月に上越文化会館で発表会を行い、チケット代から経費を差し引いた11万7947円を「ウクライナ・難民を救済する市民の会」に寄付しました。

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ウクライナ・難民を救済する市民の会 代表 永島義雄さん
「人に対する思いやりの心、義の心・絆を広めようと活動。寄贈してもらい、ありがたい」
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ハーラウ・フラ・オ・リハウは、これまでにも発表会のたびに東日本大震災やネパールなどへ支援金を贈ってきました。

市民の会は今月末まで活動し、個人や団体から預かった寄付金をまとめ、国連難民高等弁務官事務所を通じてウクライナに寄付することにしています。

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永島代表
「(寄付金で)兵器を買われるのではなく、食料も何もなく困っている人に届けたい。必ず難民に届く方法をとった(国連難民高等弁務官事務所)。いま(事務所と連絡を)とっていて上越に来てもらって渡したい」

記事参照元:上越妙高タウン情報

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