盗撮、住居侵入、虚偽公文書作成 県上越地域振興局の29歳職員を懲戒免職

新潟県は2022年9月16日、盗撮や住居侵入、虚偽有印公文書作成、公務員職権乱用などの疑いで逮捕、起訴された県上越地域振興局県税部の朝日晃一主事(29)を懲戒免職処分にしたと発表した。

県によると、朝日主事は6月24日、糸魚川市内で住居侵入の疑いで現行犯逮捕された。

また7月、糸魚川市内の女性の裸を盗撮したとして県迷惑行為等防止条例違反(盗撮)の疑いで再逮捕された。2021年8〜9月に3回にわたって同市内のアパートにいた女性の裸を無断でスマートフォンで動画撮影したほか、今年5月にも同市内の別の女性に対して同様に動画撮影した疑い。

このほか今年1月と6月に虚偽の公文書を作成し第三者の住民票を市町村から取得したとして、7月に虚偽有印公文書作成と同行使、公務員職権乱用の疑いで再逮捕された。

県総務部人事課は「職員の不法行為は遺憾。法令遵守と綱紀粛正を徹底し、県民の信頼回復に努めたい」としている。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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