上越市長 公約プロジェクトの状況は? 市議会へ説明始まる

上越市の中川市長が公約として取り組んでいる8つのプロジェクトについて、その取り組み状況の市議会への説明が3日(月)から始まりました。テーマごとに、今週7日(金)まで行われます。

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中川市長は今年度、公約に掲げた8つのプロジェクトを進めています。このプロジェクトの取り組み状況について、市の職員が議会の委員会ごとに説明を始めました。

初日の3日は「子育て」「健康」「脱炭素社会」の3つのプロジェクトです。そのうち「子育て」では、上越市が「子育て全国一」を目指したまちづくりを進めます。具体的には、保育園などで体調不良となった子どもを、保護者に代わって看護師などが迎えに行くサービスです。また、来年度からの新規事業としては、ヤングケアラーや貧困世帯など、特別な支援を必要とする「子どものセーフティネットの強化」などを進める方針です。

3日は説明を受けた委員から、プロジェクトとして取り組むことは、これまでの体制とどう違うのかなどの質問が相次ぎました。

委員
「今回のプロジェクトでこれまでと何が変わるのか」
「(子育て支援)すでに充実している。ほかに何かあるのか」
「中身をみると今までとそんなに変化はない。どう変わってくるのか」

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健康子育て部 大山仁 部長
「より重層的な取り組みになる。方向性自体はこれまでと変わらない。連携を強化して取り組みを進めているところ」

プロジェクトの説明は、今週7日まで5日を除いて毎日行われます。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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