妙高市のスキー場 インバウンド8割戻る

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妙高市のスキー場をおとずれる外国人旅行客 インバウンドが、今シーズンはコロナ禍前に戻るようなにぎわいをみせています。赤倉観光リゾートスキー場を取材しました。

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取材した5日(金)、ゲレンデにはスノーボードやスキーを楽しむ外国人の姿がみられました。

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旅行客
「オーストラリアから。12日間滞在する。妙高高原に来るのは初めて。日本には何度も来たことがある。通常は札幌やニセコに行くが、どこか初めての所に来たかった。ここ(妙高)を拠点にして、ここから周辺をめぐる」

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旅行客
「香港から来た。きれいな場所だから。雪のスポーツも妙高高原も初めて。感じが最高。雪も最高」

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赤倉観光リゾート&スパ 後藤幸泰 統括支配人
「近隣の宿泊施設の予約状況を聞くと、コロナ前の8割ぐらいまで戻っている。どれだけ戻るか全く分からなかった。予想以上の戻り方だと思う」

妙高市のインバウンドは冬を中心に伸びてきました。コロナ前の令和元年と令和2年はいずれも7万人を超えています。しかし、コロナ禍の令和3年になると、わずか1648人に落ち込みました。

去年10月、国が外国人旅行客の受入れを再開したことから妙高市にもその効果が出ています。

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妙高市観光商工課 鴨井敏英 課長
「個人旅行が解禁されたのが大きな要因。コロナ禍でパウダースノーを我慢していた人が解禁で来日したのでは。(妙高は)日本らしい俗化していない雰囲気が残っていると言われている。一番の魅力は豪雪とパウダースノー」

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妙高市はインバウンドのスキー場利用を後押しようと、市内7つのスキー場で3日間つかえる共通リフト券を導入し、年明け4日から運用を始めました。このリフト券があると、各スキー場をつなぐ周遊パスを2回使えます。

赤倉観光リゾート&スパ 後藤幸泰 統括支配人
「感染症が広がる危険性は少ないスポーツ 安心して来て」

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オーストラリアからの旅行客
「ここの温泉に感銘を受けている。山(ゲレンデ)も様々に富んでいる。すべてが完璧」

記事参照元:上越妙高タウン情報

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