除雪作業中に用水路に落下し骨折など 上越市で雪の事故2件
新潟県上越市は2025年2月24日、市内で除雪作業中に骨折などの重傷を負う人身事故が2件確認されたと発表した。
市によると23日午後2時30分頃、同市幸町の自宅前で除雪をしていた60代男性が、雪を捨てていた用水路に入り詰まりを取った後、出ようとした際に滑って落下し、右腓骨(ひこつ)を骨折した。
24日午前8時25分頃には、同市板倉区の自宅敷地内で除雪をしていた90代女性が足を滑らせて転倒。腰椎圧迫骨折の疑いがあるという。
今冬市内で確認された雪の被害は、人的被害が死亡者1人、重傷者8人、軽傷者13人、建物被害が住家で1件、非住家で13件となった。
記事参照元:上越タウンジャーナル