東京オリパラの選手村で使用 上越産スギ材がベンチに!

東京オリンピック・パラリンピック2020で、選手村の建物に使われた上越産のスギ材が上越市に戻され、再利用でベンチに生まれ変わりました。市役所などの公共施設に設置されています。
Still1122_00000

これが、スギ材を再利用してできたベンチです。幅1.7メートルで、3~4人が座れます。

P1010126

上越市産の材木は東京オリンピック・パラリンピック2020で、選手村の建物を全国から集めた木材で作るというプロジェクトに参加しました。丸太64本を提供し、主に床材に利用されたということです。
Still1122_00004

大会が終わって建物が解体された後、スギ材は117本の角材となって市に戻りました。今回、それを活用して、市内の業者が40台のベンチを作りました。座ると良い香りがします。

Still1122_00005

子ども
「(座り心地)いいね。(手触り)つるつる。メロンみたいな匂いがする」

Still1122_00003

ベンチは市役所をはじめ、リージョンプラザ上越や上越体操場ジムリーナなど、市内16の施設に設置されています。

記事参照元:上越妙高タウン情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

five × 1 =