被写体は観光急行と桜 能生駅で撮影会 鉄道ファン続々と

 えちごトキめき鉄道(上越市東町、鳥塚亮社長)は1、2、8、9日の計4日の日程で、国鉄急行形電車を活用した「観光急行」の撮影会を能生駅で行っている。

ホーム手前で一時停車し、桜並木と隣り合うように並ぶ観光急行。参加者たちは絶好の撮影スポットでシャッターを切った(1日)

 能生駅付近の線路脇の桜並木を生かした企画で、県内外の鉄道ファンから好評を得た昨年に続いて2年目の実施。市振―直江津間を走る「急行2号」が、能生駅ホーム手前で桜並木と隣り合うように一時停車し、絶好の撮影スポットをつくり上げる。

 初日は約50人が参加し、観光急行と桜並木の撮影を堪能。加茂市から参加した男性(30)は「こんなに鉄道と桜が近いのは魅力的。良い写真が撮れた」と声を弾ませた。
撮影会の料金は190円で、参加者には記念の入場証をプレゼント。急行2号は同駅に午後1時52分着、同2時6分発で、ホーム手前での停車時間は約2分。受け付け開始は同1時30分ごろ。事前予約不要。

記事参照元:タイムスLite

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