各リーグ戦など活躍期す ポスター配布と地域清掃 上越高サッカー部
上越高サッカー部は16日、応援してくれる事業所へのポスター配布と地域清掃を行った。県1部リーグ(U―18)の今季初のホームゲームが23日に同校人工芝グラウンドで開かれる(午後1時から、対開志国際)のを前にPR活動を兼ね、応援を呼び掛けた。
今年のサッカー部は新1年生を含め110人と、創部8年目で過去最多の部員数に。県リーグ、北信越ルーキーリーグに計5チームを送り出し、インターハイや全国選手権の県予選で決勝進出と全国出場を目指している。
16日は2、3年生が高田本町商店街などでチラシとポスターを配布、1年生が山麓線でごみ拾い活動を行った。ポスターを受け取った「旬魚料理と地酒の店 大黒屋」(高田ターミナルホテル内)の小林真也さんは、寮生の食事を担当していたこともあり、「先輩方から引き継いだ思いと伝統を大切に、成長してほしい」とエールを送った。
3年生の笹﨑莉玖君は「この冬から宿泊遠征も増え、1、2年生の時にできなかった活動を再開してきた。大会ではどのカテゴリーも昇格できるよう、チーム一丸となって頑張っていきたい」と決意を話した。
現在、トップチームは県1部リーグで2連勝と好発進している。
記事参照元:タイムスLite